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Winshell 補完して!

Winshellへの補完候補の追加

先日の記事でlatexのパッケージの追加の仕方について書きました。私はlatexのエディタにWinshell(本家ページ。英文。少し重いかもしれません。) を使用しています。このWinshellはCtrl+Spaceで入力候補を補完してくれるのですが、新しく追加したパッケージの挿入コマンドなどは補完してくれません(*_*; まぁ当然かもしれませんが笑 それが少し不便に思ったので、補完候補の追加が出来ないか調べて試したところうまくいったので書きたいと思います。

補完候補のxmlファイルを編集する。

補完候補が詰まっているファイルが無いか調べてみたところ、こちらのページに書いてある、C:\Program Files\WinShell 以下にある、AutoCompletionList.xmlをいじればよさそうだということが分かりました。
早速そのファイルを開いてみると、各要素が以下のようなxml構造になっていました。(以下に挙げるのは要素の一例です。)

<ListEntry>
      <Display>\begin{abstract}</Display>
      <Insert>\begin{abstract}#newline##cur##newline#\end{abstract}#newline#</Insert>
      <Image></Image>
</ListEntry>

<ListEntry>というタグが補完候補一つ分を表していることがファイルから読み取れます。

<Display>というタグはWinshell上でCtrl+Spaceを押したときに表示される補完候補の検索結果ウィンドウに表示される文字を表しています。

<Insert>タグは補完候補を選んだ時に実際に補完される文字を表しています。

#newline#は補完時の改行を、#cur#は補完時にカーソルが移動する場所を表しています。

<Image>タグは補完候補ウィンドウに表示されるイメージ(セクション記号とかの補完を思い浮かべていただければいいと思います。)を表していると思うんですが、ファイルを見ただけではいまいちどのように指定すればいいかわかりませんでした(*_*;

これと同じような形式でファイルに自分が追加したい候補をファイルの好きな位置に加えてあげて、Winshellを再起動すると、見事補完候補が追加されました!
これで自分の好きなように補完候補がいじれるようになったので、ますますレポートがはかどります(・ω・)笑

引っかかったところ

補完候補を追加する際に、ファイルの保存権限が無くて新しく作成したファイルを保存できませんでした。これはWinshellの標準インストール設定ではCドライブのProgram Files以下にWinshell用ディレクトリが作成されていることが原因です。このProgramFilesというフォルダには下手にいじると面倒なことになる大事なファイルがたくさん保存されているので、不注意でユーザーが変更を加えてしまわないように、このような処置がとられています。

しかし、今回の場合は目的が分かってやっているので、今回のファイルを開くエディタを管理者権限で実行してください。Windowsの場合はエディタを起動するときに左クリックではなく右クリックをして出てくるメニューから「管理者権限で実行」を選べば出来ます!
なので今回は管理者権限でxmlファイルを開き、自分の追加したい補完候補を書き込んでください!

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テーマ:プログラミング - ジャンル:コンピュータ

[2014/01/12 00:50] | latex | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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